2005年 11月 13日
アオサの海のエドハゼ |
木枯らし1号が吹いた昨日とは打って変わって、今日は穏やかな小春日和です。ちょっと遅めの出発だったので泥干潟の方は諦めて、久しぶりに砂干潟へ行きました。
近年では毎年のことなのですが、ここの干潟は潮干狩りシーズンが終わり頃になると大量のアオサ(アナアオサ)が干潟一面を覆い、波打ち際には腐ったアオサが堆積するような状態になってしまいます。腐って色が抜けた白いアオサはまるでビニール袋みたいで気持ちが悪いのですが、そんなアオサの海の中で逞しく暮らしている生き物たちがいました。 (2005年11月13日 エドハゼ)
澪の中で漂っているアオサの底に棲んでいたエドハゼです。シオフキの貝殻を上手く利用して隠れているようでした。手で周りのアオサを除けてみると多数のエドハゼが澪の底およびアオサの間に棲んでいるのが確認できました。しかしこのアオサ、放っておくとやがては腐敗して干潟が貧酸素化してしまいます。このエドハゼは大丈夫なのでしょうか・・・。
近年では毎年のことなのですが、ここの干潟は潮干狩りシーズンが終わり頃になると大量のアオサ(アナアオサ)が干潟一面を覆い、波打ち際には腐ったアオサが堆積するような状態になってしまいます。腐って色が抜けた白いアオサはまるでビニール袋みたいで気持ちが悪いのですが、そんなアオサの海の中で逞しく暮らしている生き物たちがいました。
澪の中で漂っているアオサの底に棲んでいたエドハゼです。シオフキの貝殻を上手く利用して隠れているようでした。手で周りのアオサを除けてみると多数のエドハゼが澪の底およびアオサの間に棲んでいるのが確認できました。しかしこのアオサ、放っておくとやがては腐敗して干潟が貧酸素化してしまいます。このエドハゼは大丈夫なのでしょうか・・・。
by rurinobikublog
| 2005-11-13 21:13
| 干潟の魚たち