2006年 05月 10日
トビハゼの行水 |
魚の行水というとどこかヘンな感じですが、干出した干潟の上で行動するのが得意なトビハゼも時々こうやって水溜りの中に入って水浴します。活動期の日中に巣穴外の水に浸かる頻度や時間は如何ほど?と問われると良く分からないのですが、一つの水溜りを巡ってトビハゼたちが争いをするのは良く目にしますし、水浴の頻度は季節や気温などに左右される部分もあるとは思います。これ、今こう書いていて興味が沸いてきた内容なのですが、今度暇があればその辺を含めてじっくり観察してみたいです。なお、水に浸かる理由としては体の表面の乾きを潤すなどあるようです。(詳しくはゆうさんのウェブサイトMudskipper Worldをご覧ください。) (トビハゼ 2006年5月3日)
by rurinobikublog
| 2006-05-10 01:33
| 干潟の魚たち