2006年 07月 26日
卵を守るイダテンギンポ |
7/9の猫実川河口沖の干潟、干出したカキ礁で見られた生き物をいくつか撮ったのは間違いないのですが、写真の出来映えがあまりに悪くて、お見せできるのがこのイダテンギンポくらいしかないという事に今気付きました・・・。今度はしっかり撮ろうと思います。 干潮で完全に干上がったカキ殻の中で必死に卵を守っているイダテンギンポの姿です。殻の内側にはオレンジ色の卵がびっしり付いています。この写真ではちょっと分かりづらいのですが、卵を良く見ると下(底)側の卵の多くが発眼しているのとは対照的に、上(天井)側の卵は発眼しているものとまだしていないものとが入り混じっている様子でした。さすがに必死に守る親の姿に憚られて奥の方の卵までは見られませんでしたが・・・。
(卵を守るイダテンギンポ 2006年7月9日)
(卵を守るイダテンギンポ 2006年7月9日)
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by rurinobikublog
| 2006-07-26 01:24
| 干潟の魚たち